2月2日(月) 17歳になったネズミちゃん♪

今から17年前の夕方に我が家で生まれた
ネズちゃんです。お母さんはモグラ(モグちゃん)
お父さんはナツ(ナッちゃん)でした。

兄弟は全部で3人でした。長女タヌキ(タンタン)
次女ネズちゃん、そして数時間後に遅れをとって生まれて来たのが
長男のクマちゃんでした。



(バンビ日記帳より)

今日は我が家一の長老でもある
ニャンコのネズミちゃんと
今は虹の橋にいる、クマちゃん・タンタンの
17回目のお誕生日でした。

17年前に我が家で生まれたネズちゃんは
次の日にはまだ未熟だったお母さんが
全く世話をせずにお腹をくわえて
あちこちに連れまわしたので
とうとうお腹の皮が破れてしまいました。
そして皮の破れたところからオ○ッコが噴き出したのです。

だから、もう助からないと思いながらも
私がミルクを飲ませて育てる事にしたのです。
でも、なかなか思うようには飲んでくれずに苦労しました。
そればかりか、思うようにウ○チが出ません。
毎日肛門に綿棒を突っ込んで何分もコンコンコンコンして
どうにかウ○チが出るようになりました。

でもやはりミルクはほとんど飲まないし
ぜんぜん大きく成長できませんでした。
お腹の穴は奇跡的にふさがって来たのですが
離乳期に入っても、全く食べてはくれないのです。
だから強引に口の中に離乳食を押し込んでいました。

それでも、少しづつ大きくなりました。
ただし普通の子猫の半分くらいの大きさで
ガリガリに痩せていました。
だから、もうそんなには長生きが出来ないものだと思いながら
せめて1日でも長く生きさせてあげようと思いました。
約2年間、毎日ネズちゃんを追い掛け回しては
少しづつ手のひらに乗せたフードを食べさせたりして
本当に苦労の耐えない2年間でした。

ところが2歳を過ぎた頃から、急に自力で食べだすように
なって来たのです。そして少しづつ太りだして来て
気が付けば、我が家一の長老になっていました。

あの今にも死んでしまいそうだった
弱々しいネズちゃんが17歳のお誕生日を迎えられるなんて
本当に夢のようです。今日はとても嬉しい日です。
どうか1日でも長くネズちゃんが居てくれますように・・・
今はそんな想いでいっぱいです♪


もちろん我が家では一番の長老ネズちゃんでした。


冬の寒い時期は、ホームごたつの中にいる事が多いネズちゃんです。
この写真もこたつの中のネズちゃんでした。


ちなみになぜ猫なのにネズミ?って事ですが
生まれた時にネズミみたいな毛色だったからです。


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